名刺交換のやり方♻

デコプチカードで作った名刺がお手元に届いた皆様。
ご利用いただきありがとうございます。
名刺を作って、いざ!交換になると実は色々手順やマナーがあるんですよね。
せっかく作った名刺をスマートにお渡しできるよう名刺交換について確認しましょう!

(1)名刺交換の際に準備する物

■名刺
 折れや汚れが無いか事前に確認しておきましょう。複数名刺をお持ちの場合はお間違いない様に。
■名刺入れ
 お渡しする際に使ったり、自分の名刺+いただいた名刺を入れる為にあると◎。

(2)名刺交換のタイミング

名刺交換は挨拶や自己紹介となる為、お相手と顔を合わせ初挨拶を済ませた、すぐ後となる事が多いです。
その為すぐに取り出せる位置に準備しておきましょう。
ジャケットの内ポケットや、ジャケットを着ていない時は鞄のすぐに取り出せる場所に定位置を作りましょう。

(3)先に相手に名刺を渡す場合

挨拶を済ませ実際に名刺を交換しましょう。
基本的に立場が上になる方に先に受け取っていただくので就活生やお取引などで企業を訪れた際は自分から相手にお渡ししましょう。

1.交換する相手の正面に立ち軽く会釈。
2.相手に名刺の文字が読めるように正面へ向け
  胸の高さで持ちましょう。
  名刺入れは名刺の下で一緒に持ちます。
3.「●●企業、◆◆部の○○です。宜しくお願いします。」
  と聞こえるように名乗って渡しましょう。
  名乗る際は笑顔で相手の目を見ると好印象です。

(4)名刺の受け取り方

名刺を渡したら次は自分が受け取る番となります。

1.相手の名乗りをしっかりと顔を見て聞く。
2.差し出された名刺を両手で受け取る。
  「頂戴します。」と感謝の言葉を。
  受け取る際は名前などに指が乗らないように注意。
3.「●●商事の○○様ですね。」など名前を確認する。
  状況に合わせて挨拶をしましょう。

~同時に交換する場合~

相手によっては同時に交換するという事もあります。
合わせて柔軟に対応しましょう。
1.交換のタイミングになったら相手の正面に立つ
2.自分が訪問側(就活、営業)の場合は軽く会釈して
  先に挨拶や名乗りを済ませましょう。(目下の場合)
  この時名刺は胸の前でもっておきましょう。
3.自分の名乗りが終わったら会釈して相手の挨拶や
  名乗りをしっかりと聞きましょう。
  笑顔で目を合わせると好印象です。

4.交換の際は名刺を相手より
  少し下げましょう。
  右手で名刺を持ち相手の
  左手側へスライドさせます。
5.左手で相手の名刺を
  受け取りましょう。
  「頂戴します。」と感謝の言葉を。
  その際企業名や名前などに
  指がかからないように
  気を付けましょう。

6.相手が受け取ったのを確認したら
  右手を離しましょう。
7.名刺を受け取ったら両手で持ち胸の高さで
  持ちましょう。
8.名前の確認や挨拶などをして完了です。

縦型の名刺の場合

縦型の名刺の場合は名刺、名刺入れ共に縦にして渡しましょう。

(5)受け取った後

名刺を受け取り内容を確認。
気になる事があれば事前に確認などを取りましょう。
受け取った後は名刺入れの上に乗せ、商談中は机の上に置いておきましょう。
その際は自分の左手側に置きます。

複数枚受け取った場合は目上の人を一番上にしましょう。
目上の人から名刺交換を進めるのでいただいた順に下に重ねていきましょう。

複数枚受け取った場合は目上の人を一番上にしましょう。
目上の人から名刺交換を進めるのでいただいた順に下に重ねていきましょう。

~その他の確認~

複数人交換相手がいる場合

複数人交換相手がいる場合は役職(目上)の高い人から名刺を渡しましょう。
初対面では役職が分からないと思いますが相手も目上から交換するというマナーをわかっている場合が殆どですので最初に歩み出してきた人から交換しましょう。

2対2で交換する場合の順番
1.コチラ上司とあいて上司
2.コチラ上司とあいて担当
3.自分とあいて上司
4.自分とあいて担当

上記がスタンダードとなりますが上司同士が交換している間に担当同士も交換したりする場合もあります。
その時は良く状況をみて臨機応変に対応しましょう。
訪問側(目下)から必ず名刺を差し出すのを忘れないように。

どうしても名刺が無い場合

急に日程が前倒しになったりでどうしても名刺が用意出来ない場合や忘れてしまった時は
名刺を切らしておりまして、とお詫びをしてから名乗り、相手の名刺を受け取りましょう。
その後再び会う場合はその際に渡すか、会う予定が無ければ郵送などをしましょう。

気を付けるべきNG行為

・机越しに名刺交換を行う。(場所が無い場合は断りを入れて行う
・座ったまま交換を行う。

■渡す名刺に関して
 名刺入れに入れず直接ポケットや鞄から出す。
 折れたり汚れた名刺を渡す。
 名刺を切らす、忘れる。

■いただいた名刺に対して
 折ったり、汚したり。
 その場で何か書き込む。(後でメモはOK)
 資料やメモ帳などを上に置かない。
 置き忘れて帰る。

(6)名刺をしまう

打ち合わせ中は基本的に机の上に名刺は置いておきます。
枚数が多すぎる場合や、よほど資料や試供品などで机の上に余裕がない時は一言断りを入れて名刺入れにしまいましょう。
打ち合わせなどが終了し帰り支度をする際に相手がしまうのを確認してから名刺入れにしまいましょう。

まとめ

名刺交換はこうして書くとなかなか大変そうに見えますが実際やってみるととても短い物になります。
あまり気を張らずに丁寧に対応を心がける事が一番大切な事ではないでしょうか。
是非デコプチカードで作った名刺を交換してみてくださいね!

お仕事や色んなデザインと合わせて使えるデコプチカードのテンプレート

アプリ内でダウンロードして使用できます!
5000種類のデザインが全て無料♪

デコプチカードの動画チュートリアルはこちら

qrcode
qrcode1
デコプチカード詳細リンク2